>🌸 大賀ハスが咲きました!

渓流の池に植栽した、大賀ハスに初めて,大輪の花を咲かせました。

 

2週間前に花芽を確認して、昨日は蕾が膨らみ、待ちに待った開花となりました。



大賀ハスを都市農業センターから分けてもらえることになり、昨年の9月に池の拡張整備を実施しました。

 

今年、2月に都市農業センターから、大賀ハス(23株)・スイレン(75株)を貰い受け、整備した蓮池に植え付けました。

 

スイレンは4月末から花を付けて、今も咲き続けています。

 

大賀ハスの蕾が、あと3つほど確認していますので、もう少し楽しめそうです。

【大賀ハス】とは、

大賀ハスは古代ハスとも言われ、2000年以上前の地層から見つかったハスの種で、大賀一郎博士が発芽に成功したことから、博士の名前を取って名付けられました。つまり現存する世界最古のハスの花という事になります。2000年前の人たちが見ていたハスが、私たちも現代で見ることができるというのは、歴史のロマンを感じますね。

ハスの花が咲く時間は、早朝の7時頃からゆっくりと咲き始め、9時ごろには満開になります。午後にはしぼんでしまうので、午前中に見に来てください。花の寿命は開花してから、3日~4日と短命です。

是非、大賀ハスの可憐な花を鑑賞してください。ご来園をお待ちしております。

 

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